11月26日、27日、法人職員を対象に救命講習を行い、新規講習者4名、再講習者9名が参加いたしました。
新規講習では、スライドとテキストを使用し、救命の流れ、心肺蘇生法を行う際の注意点等の講義をして頂き、作業手順をしっかり確認しながら実践練習を行いました。背部叩打法では人形を使用し、どの程度の力を加われば異物が除去できるかを確認することが出来ました。
再講習では、119番通報を行った際の消防署との電話対応についてや、AEDの種類によって自動で電気ショックを行う機器があること等の講義をして頂き、実践練習を行いました。消防署との電話対応では、電話から見える所に住所・施設名・電話番号が書かれたものを貼っておくと慌てずに対応ができるとのアドバイスを頂きました。
万が一救命が必要となった際は、今回習ったことを活かし、冷静かつ迅速に対応できるよう、精進して参ります。
