救命講習を行いました

令和2年11月、法人職員を対象に救命講習を行いました。今年度は新型コロナウイルス感染対策として人数を減らし、各施設より8名が参加いたしました。

新規の方を対象とした講習では、心肺蘇生法以外にシミュレーション訓練も行いました。これは、4名を1グループとして付与された想定に対応するものであり、創意工夫と臨機応変な対応が求められました。

再講習では心肺蘇生法やAEDの使用方法等、変更点を確認しながら行いました。その中で、意識のない人がいた場合、すぐに助けを呼び、周りに誰もいない場合、先ず救急車だけは連絡することの大切さを指導していただきました。

心肺蘇生法については、現在新型コロナウイルス感染予防の為、呼吸確認の際は顔を近づけない、人工呼吸は行わない、倒れてる人の顔をタオル等で覆うという新生活スタイルの方法も指導いただきました。

万が一救命が必要となった際は冷静かつ迅速に対応することが出来るよう、今後も継続して参ります。

 

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